DOTAMA「スーパーノヴァ」

2018年3月18日発売のDOTAMAさんの3枚目のアルバム『悪役』に収録の「スーパーノヴァ」pro. imai(group_inou)にMATSUANDTAKEが参加させていただきました。

DOTAMA『悪役』
2018/03/21 RELEASE
<CD>XQND-1008 /sube-063 / 2,500円(tax in)

01.ディスっていいとも pro. Quviokal
02.悪役 pro. DOTAMA
03.栃木のラッパー2 pro. クロダセイイチ(Genius P.J’s)
04.SUBWAY pro. Masayoshi Iimori
05.スーパーノヴァ pro. imai(group_inou)
06.謝罪会見 pro. Quviokal
07.敬語でRAP pro. 食品まつり a.k.a foodman
08.雑言 pro. ANIMAL HACK
09.TECHNICS feat.SAM,MAKA,NAIKA MC pro. Quviokal
10.音楽ワルキューレ3 pro. RhymeTube
11.ハピネス pro. RhymeTube
Bonus track
12.俺たちゃ妖怪人間!~人間目指して何が悪い~
(TVアニメ「俺たちゃ妖怪人間」主題歌)

http://dotamatica.com/news/1387

2/17(土)京都メトロ “imai oneman live”

DJ出演です。

2/17(土)京都メトロ “imai oneman live”

Open17:30/Start18:00
前売¥2,500 ドリンク代別途
当日¥3,000 ドリンク代別途

LIVE:
imai

SPECIAL GUEST:
79
中村佳穂

DJ:
matsu & take

ヒップホップ、ハードコア、ポップス等の要素やアティテュードを内包しながらどこにも属さないサウンドとグルーヴを確立した「group_inou」のトラック担当でソロでもフジロック2017や大型イベントに出演する等で各重要箇所にひっぱりだこの「imai」!2017年には自主企画『PLAYSET 』を立て続けにここメトロで開催し、その積極的な活動でいまや関西でimai旋風が巻き起こっているといっても過言ではない!!!そしてついに!ワンマンライブ開催です!!!さらに!imaiが昨年発売し大きな反響を呼んだ新作『PSEP』に収録されている涙腺崩壊必至の名曲『Fly』に参加しているMC「79」とシンガーソングライター「中村佳穂」、そしてimaiのメトロ公演には絶対に欠かせないDJ「matsu & take」も駆けつけます!今のノリにノるimaiの関西初ワンマンを見逃すな!!!

DJ Spinbadの2000年代版メガミックスがついにリリースされた

ポップス、ロック、ヒップホップ、時代を彩ったアメリカの大ヒット曲の数々をメガミックス/マッシュアップする、DJ Spinbadの金字塔的メガミックスシリーズ「Rocks The Casbah 80s Megamix」「80s Megamix Vol.2」「90s Megamix」の最新作、2000年版のメガミックス「Spinbad’s 2000s Megamix」が、ついにMixcloudと公式サイトでリリースされました(現時点では公式サイトでダウンロードも可能です)。

最初の80年代メガミックス「Rocks The Casbah」が発表されたのが1996年、80年代第2弾が2000年、90年代版が2009年、そして00年代版が2018年と、DJ Spinbad的には各年代が終わってから10年弱くらいで振り返るのがちょうど良いという時間感覚になっているようです。2010年代版が聴けるのは2028年くらいか。

このシリーズはアメリカのヒットチャート曲が次々とスクラッチだらけのバトルDJスタイルでキュキュキュキュッとミックスされていくのが一番の聴きどころだと思うのですが、それだけではなくて、曲がリリースされた時代背景やアーティストの人間関係、歌詞の内容などに合わせて、その当時の映画やドラマ、アニメ、ニュース音源などがユーモア巧みに混ぜられていて、音を使ってポップカルチャーそのものをミックスしていくような作品になっています。そこがこのミックスシリーズを特別なものにしているのだろうと思います(この点は特に90年代版が凄い)。

00年代、自分自身はアメリカのヒットチャートを追いかけていたわけでもなく、世間的にも、日本では地上波テレビの音楽番組やCMなどで最新のアメリカのヒットチャート曲に触れる機会が減少して、いわゆる「洋楽」の影響力や市場が縮小した時代だったと思います。その程度の基礎知識でDJ Spinbadの00年代メガミックスを楽しめるかな、と再生する前は不安感があったのですが、実際聴いてみると大半が耳にしたことのある曲ばかりで、さすがDJ Spinbad、自分が分かるくらいだから、アメリカ人なら誰でも一緒に口ずさめるような、ちょうど2018年に振り返って聴いてムズ痒くなるBadな曲しかSpinしてないんだろうな、と感激しました。