ミュージック・マガジン2019年3月号

「ミュージック・マガジン」2019年3月号にプリンスのアルバム再発シリーズ第1弾の3枚「Musicology」「3121」「Planet Earth」について原稿を書かせていただきました。

【特集】 Suchmos

2017年のセカンド・アルバム『THE KIDS』でシーンの最前線に飛び出したSuchmos。その後レーベルを立ち上げ、シングルやミニ・アルバムをリリース、2018年秋には横浜アリーナ2デイズを行なうなど、ライヴの動員を飛躍的に高めた。そして2019年の3月にサード・アルバム『THE ANYMAL』をリリースする。まだ制作途中ながら、彼らの発言をもとに、一足早くその全貌に迫りたい。

■ ロング・インタヴュー~K点を越えるためにはどうしたらいいんだろうと考えた(今井智子)
■ 『FIRST CHOICE LAST STANCE』から『THE ANYMAL』にいたるライヴと音源の変遷(金子厚武)

【特集】 創刊50周年記念ランキング~2020年代への視点(2) AOR/ヨット・ロック・オールタイム・アルバム・ベスト100

創刊50周年を記念したランキング企画の第2弾は「AOR/ヨット・ロック」です。サンダーキャット『ドランク』に参加したマイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスを始め、再評価が進む70~80年代の名作と、大きな潮流となっている近年のリヴァイヴァルから生まれた新しい作品を、まとめてランキング! 40人の識者に1位から30位まで順位をつけていただいたものを編集部で集計し、ベスト100を選出しました。どうぞお楽しみください!

■ 40人の投票で選ばれた100枚! (五十嵐正、池上尚志、石川真男、今村健一、印南敦史、宇田和弘、大鷹俊一、岡田拓郎、岡村詩野、小熊俊哉、小野島大、片島吉章、金澤寿和、栗本斉、小林慎一郎、小林野渉、小渕晃、駒形四郎、佐藤英輔、柴崎祐二、高橋健太郎、クニモンド瀧口、土佐有明、名小路浩志郎、能地祐子、萩原健太、長谷川町蔵、早坂英貴、林剛、廣川裕、松永良平、宮子和眞、村尾泰郎、安田謙一、山本勇樹、油納将志、吉本秀純、渡辺亨、久保太郎、矢川俊介)
■ 対談~AOR再評価の流れ(長谷川町蔵×松永良平)
■ 筆者紹介~ランキングに参加した40名の総評
■ ランキングに参加した筆者の個人別ベスト30

□ ルーファス・ウェインライト~来日公演前の思いを語る(木津毅)
□ テデスキ・トラックス・バンド~4枚目のスタジオ・アルバム『サインズ』(五十嵐正)
□ 柴田聡子~王道をやりすぎるくらいでいいかんじ(安田謙一)
□ クリトリック・リス~日比谷野音公演前に新作を発表(高岡洋詞)
□ 創刊50周年記念連載~『ミュージック・マガジン』50年史~第3回:70年代洋楽ロックと『ニューミュージック・マガジン』(萩原健太)
プリンス(松竹剛)
□ ギャラクティック(佐藤英輔)
□ アンドレア・モティス(高田敬三)
□ アレックス・リリー(渡辺亨)
□ ザ・ロッホ・ネス・マウス(小熊俊哉)
□ ア・ホーク・アンド・ア・ハックソー(松山晋也)
□ あがた森魚(村尾泰郎)
□ Super Ganbari Goal Keepers(松永良平)
□ ムノーノ=モーゼス(池上尚志)

Front Line
◇ オリジナル・ラブ
◇ ザ・クレイプール・レノン・デリリウム
◇ メチル・エチル
◇ リトル・シムズ
◇ AK-69
◇ 花澤香菜
◇ 杏沙子
◇ みきとP